お正月 歌詞に出てくる遊び・いつごろ歌ったらいいの?

2021年11月30日


お正月」は、1941年(明治34年)に発表された日本の童謡です。

作曲は滝廉太郎さん、作詞は東くめさんです。



滝廉太郎といえば「花(春のうららの〜)」、「荒城の月」、「はと」などで有名な作曲家ですね!

この「お正月」は滝廉太郎が22歳のときに作られました。

この若さで150年近く残っている曲を作れるなんてすばらしいですね✨

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お正月」の歌詞とお正月遊び

年末年始によく聞きますね♪

お正月の遊びがたくさん出てきます!

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歌詞に出てくるお正月遊びを紹介します★

凧あげ

日本では平安時代からある遊びのようです!


最近では2〜3歳のちいさい子でも遊べる凧が売っています。
小さいしお手軽でいいですね☆

こま回し

指でまわすかんたんな「ひねり独楽」から紐を巻いて引き回す「糸引き独楽」まで
いろんな種類があります。


わたしもお正月は田舎でいつも糸引き独楽にチャレンジしてましたが、
できたためしがありませんでした…


小さいお子さんとどんぐりでコマを作って遊ぶのもオススメです!

まりつき

てまり遊びはボールがあればできるので
この中では一番お手軽ですね!

あんたがたどこさ」や「一番はじめは一の宮」などの
てまり唄を歌いながら遊んでも楽しいですね。

羽つき

おいばねついて」とは、羽つきのことです。


(「お正月」作詞:東くめからの引用)

羽つきってけっこう難しいですよね!!

でもあまり飛ばないので室内で座りながら遊ぶこともできますよ。


ちいさいお子さまでも工夫しだいでお正月遊びを楽しめそうです♪

「お正月」はいつから歌うのが正しい?

もういくつねると お正月〜」ではじまるこの歌。


(「お正月」作詞:東くめからの引用)

いったいお正月前って何日からなんでしょう?

年末」で意味を調べてみました!

●師走、特に12月なかば〜大晦日までの時期

●12月中旬、新年の準備をはじめる頃から

とありました。


「お正月」を歌うのは12月15日〜31日あたりが最も適していそうですね!!

年末の子守唄として歌うのも季節感が出ておすすめです♪



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