赤とんぼ 実はむずかしい子守唄?

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赤とんぼは、1921年(大正10年)に発表された、日本の有名な童謡です。
作詞は三木露風さんで、作曲は山田耕筰さんです。

誰でも聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

ゆっくりした曲調でやさしく歌える、

昔ながらの子守唄です。


1965年の「みんなのうた」でも放送されていました。

2003年には好きな童謡ランキングで1位を獲得しています!

発表から今年でちょうど100年!!ですが、現代でも愛されている曲なんですね。


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赤とんぼ」の歌詞

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秋にぴったりの、日本の原風景が思い浮かぶような歌詞ですよね。

作詞の三木露風の幼少期の記憶から

作られた歌詞だそうです。

「赤とんぼ」の考察

「赤とんぼ」の歌詞について細かく考察してみたいと思います!

(「赤とんぼ」 作詞・三木露風からの引用)


●おわれてみたのは

「追われて」ではなく「負われて」。

母や乳母に背負われて見た景色のことなんですね。

赤とんぼのよく飛んでいる、自然でいっぱいの場所に住んでいたのでしょう。

●桑の実

明治〜大正あたりは養蚕がさかんで、

桑の葉を餌にするため桑畑がたくさんあったそうです。

5〜6月に実も収穫でき、甘くて美味しいんだとか!一度食べてみたいですね。

red and black round fruits in clear plastic container
「赤とんぼ」はなんとなく秋のイメージの曲でしたが、
もしかしたら初夏の景色を思い浮かべて作られたのかもしれませんね。

●十五でねえやは 嫁に行き

「ねえや」は実のお姉さんのことではなく、

子守りをしてくれる姐さんのことみたいです。

大正時代の平均結婚年齢は21.2歳

当時でも15歳で結婚するのはかなりの早婚ですね!

三木露風は幼いころに両親が離婚、母と別れて子守りの「ねえや」に育てられました。

●お里のたよりも 絶えはてた

というのは、母と関係のあった「ねえや」がお嫁に行ったことで

露風に母の知らせが全く届かなくなった、という

考え方もあるようです。

歌詞の背景を知るとかなりせつないですね。。 露風の母を想う気持ちが偲ばれます。


「赤とんぼ」を子守唄で歌う

赤とんぼ、こんなに有名で誰もが歌えそうですが

実はけっこう難しいです!

音域が広い

ドから高いファまで、1オクターブ半の音域が必要です。

でも低いのは最初の1音だけ。
後半の高い部分が歌いづらいと思うので、
そちらに自分の歌いやすい音域をあわせてみましょう!

メロディーが複雑

後半、「みたのーはーいつのーひーかー」の部分、
メロディーが複雑でむずかしいですね!


「ー のばす部分の音」より「発音する部分」を意識して音をとると
少し歌いやすくなると思います!

息つぎのしどころがわかりにくい

こちらも後半部分ですね。
とくに、子守唄としてゆっくり歌いたいときは息つぎに苦しみます…。

みたのーはー V いつのーひーか

というふうに切ると歌いやすいかと思います。
リズムはあまり気にせず、1拍あけるくらいの気持ちでいいです。

上記のメロディーの難しさも、一回切ることで分かりやすくなるかもです。



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おわりに

「赤とんぼ」いかがでしたか?
Youtubeで「日本の子守唄」のメドレーにも入っているので
ぜひ聞いてみてください♪

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