シューベルトの子守唄 歌詞3種類・原曲では赤ちゃんが亡くなっている!?

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シューベルトの子守唄は、

1816年にドイツの作曲家・シューベルトが

19歳の時に作曲した曲です。

作詞者は不明。



世界で一番有名な子守唄といっても

過言ではないでしょう。



日本語では「ねむれ、ねむれ、母の胸に〜

から始まるものがよく聞かれますが、

他の歌詞も紹介していきます♪

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「シューベルトの子守唄」の原詩と直訳

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ドイツ語の歌詞と直訳です。

Schlafe, schlafe, holder süßer Knabe,
眠れ、眠れ、すてきな愛らしい男の子
Leise wiegt dich deiner Mutter Hand,
お母さんの手が優しくあなたを揺さぶる
Sanfte Ruhe, milde Labe,
穏やかな休息、穏やかなきもちを
Bringt dir schwebend dieses Wiegenband.
この浮かぶゆりかごが運んでくれる


Schlafe, schlafe in dem süßen Grabe,
眠れ、眠れ、心地よい墓に
Noch beschützt dich deiner Mutter Arm,
お母さんの腕があなたを守ってくれる
Alle Wünsche, alle Habe
すべての願い、すべての物を
Faßt sie liebend, alle liebewarm.
愛情を込めてそれらをつつむ


Schlafe, schlafe in der Flaumen Schoße,
眠れ、眠れ 綿毛のような胎内で
Noch umtönt dich lauter Liebeston,
大きな愛の音色があなたを取り囲む
Eine Lilie, eine Rose
一本のユリとバラ
Nach dem Schlafe werd' sie dir zum Lohn.
眠ったら、それらがあなたへの報いとなる

「シューベルトの子守唄」の歌詞の意味

woman in white dress holding flowers painting

1番ではやさしい母に抱かれて

静かに眠る赤ちゃんの様子が描かれています。

とても平和であたたかな歌詞ですね。



しかし2番で「墓」という言葉が出てきて、

この赤ちゃんが亡くなっていることが

わかります。

母親は赤ちゃんに

最期のお別れをしているのかもしれません。



3番に出てくるバラとユリの花は、

お別れの献花のようなものなのでしょうか。

天国からお迎えが来ているような

表現もあります。

母親が赤ちゃんを慈しむ幸せな歌

のイメージでしたが、本当は

亡くなった赤ちゃんを悼む鎮魂歌

だったんですね。

「シューベルトの子守唄」日本語歌詞3つ

日本語の訳詞はどれも死のイメージはなく、

母子のほほえましい光景が書かれています。

内藤濯:訳


こちらは1番有名な、

聞いたことのある歌詞だと思います。



母が子どもを抱いて子守唄を歌い、

夢から覚めると

バラの花が枕元に咲いている…という

希望に満ちた幸せな歌詞です♪

近藤朔風:訳


少し表現が古く難しいですが、

慈愛に満ちた母親が見えてくるようです。



こちらは最後にユリの花が

赤ちゃんを見つめてくれています。

ピンキッツ:訳

子ども用コンテンツを作っている

ピンキッツの訳詞は、

かなり意訳で子ども向けの歌詞ですね!



「ママ」と「パパ」も出てきて、

現代的な子守唄になっています。

おわりに

「シューベルトの子守唄」いかがでしたか?

そのほかの「世界の子守歌」も見てみてくださいね♪

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